アップフィールドギャラリー企画展「ながめる まなざす」
好評を博した前回の「LAND SITE MOMENT ELEMENT」展に引き続いて、今回の展は10名の写真家が参加して、自己と世界との境界を形づくる方法論としての、風景にたち向かう写真が、お互いに交錯することで生じる、なにものかを創りだすことで、作家が直面している問題を明らかにする場所として表出します。展に参加する多彩な作家達が、自らの風景に立ち向かうまなざしの意味を問い続けることで、新たな表現を生み出し、風景写真の現在と可能性を表現する展示空間を創りだします。