2010年4月アーカイブ

好評を博した前回の「LAND SITE MOMENT ELEMENT」展に引き続いて、今回の展は10名の写真家が参加して、自己と世界との境界を形づくる方法論としての、風景にたち向かう写真が、お互いに交錯することで生じる、なにものかを創りだすことで、作家が直面している問題を明らかにする場所として表出します。展に参加する多彩な作家達が、自らの風景に立ち向かうまなざしの意味を問い続けることで、新たな表現を生み出し、風景写真の現在と可能性を表現する展示空間を創りだします。

 

アップフィールドギャラリーで開催される企画展のコンセプトは、風景写真といわれる写真の成立について、新たな表現を創りだす場として表出させることで す。いわゆる消費される風景写真ではなく、展示される写真は特定の場所、時間、事物がもっている意味性や固有性から自由であろうとして、むしろそれらを積 極的に排除している写真です。視覚の欲望が持つ恣意的な部分を排除することで、風景に普遍性を与え純粋に風景が風景として、或る事物が事物として成り立つ 要素を写真で提示する写真展になります。

ディレクターの役割は場を設定し、企画展のテーマである風景写真のあらたな表現に取り組んでいる作家という事で人選を提示します。実際の展の 運営方法は出品作家が主体となって語り合い、お互いの作品を意識し合いながら展のタイトルを考えて、展の全体性と各自の展示方法を創り上げていく共同性を 大事にした独自な企画展です。

・ 2009年 「LAND SITE MOMENT ELMENT」

・ 2008年 「Invisible moments」

・ 2007年 「記憶の位相-Aspects of Memory」

展覧会スケジュール

【DIVISION-1】2010年5月14日(金)〜 6月1日(火)
 相馬泰 西山功一 横澤進一 吉村朗

【DIVISION-2】2010年6月4日(金)〜 6月22日(火)
 村越としや 山方伸

【DIVISION-3】2010年6月25日(金)〜 7月13日(火)
 荒木一真 箱山直子 南條敏之 湊雅博

【DIVISION-1】5月22日(土)16:00〜
 出品作家×クボタ タケオ(美術家)

【DIVISION-2】6月12日(土)16:00〜
 出品作家×藤村里美(東京都写真美術館 学芸員)

【DIVISION-3】7月3日(土)16:00〜
 出品作家×小林美香(写真研究者)

相馬泰 | Yasushi SOMA

1962年 東京都生まれ
日本大学芸術学部写真学科中退

80年代はアジアを旅して撮影した写真をカメラ雑誌等で発表する。
90年代は出稼ぎ外国人労働者に興味を持ち、様々な場所で共に働く。
00年代にネット上での写真の在り方に興味を持ち、東京及びその周辺で撮った写真をブログで発表し続ける。
東京的日乗 http://nitijyou.exblog.jp/
Slice of Life http://d.hatena.ne.jp/danntyoutei/
グループ展
2009「LAND SITE MOMENT ELEMENT」 UP FIELD GALLERY

Div1

外界に対して、人はつねに「風景」を見ているわけではない。あらためて外界、つまり私たちをとりまく環境を風景としてとらえるには、距離をとることが必要だ。見るものと見られるもののあいだを切り離し、主体と客体を切り出すという作業をへて、はじめて風景は立ち現れる。こうした作業に、写真というメディアはとてもなじみがいい。主体である撮り手と客体となる被写体のあいだに置かれたカメラは、主体と客体を切り離し、距離をとるという構図を、ほとんど無条件に成立させる。

カメラを媒介に切り出された「風景」は、それだけですでにひとつのイメージとして成立しているが、そこではまだ、未分化な外界に対して、とりあえずの距離を確保し、ひとつの「見え」が固定されているに過ぎない。それを表象として他者に差し出すには、まだ何かものたりない。写真家が表象行為として風景をめぐるイメージを成立させるには、距離の取り方や視点の設定において、意識的にせよ無意識的にせよ、何らかの選択がなされる必要がある。そこでとりうる選択肢には、歴史的にみて、いくつかの基本的な方向性があったと考えられる。

まずは景観そのものの見事さ、美しさをイメージとして定着させ、その純度を高めていく方法。次に風景を分析、探査の対象とし、読み解くべきテクストとしてとらえ、新たな視点や知見を提示する方法。そしていまひとつは、切り出された風景をひとつの器として、そこに内面の思いや感情を仮託する方法だ。

第一の方向性としてはアンセル・アダムズの仕事にその完成型を見ることができる。ヨセミテ渓谷をめぐる一連の作品に代表されるアンセルの仕事は、いわゆる「風景写真」の典型である。第二の方向性は、ルイス・ボルツやロバート・アダムズら「ニュー・トポグラフィクス」の写真家を典型とする。彼らは雄大な自然を好んだアンセルとは対照的に、とりたてて美的とも思えない造成地などの無個性な人為的光景にこそ、レンズを向けて分析し、読み解くべき何かがあると考えた。あるいは写真家本人の意図がどこまでの射程を持っていたかは別にして、ウジェーヌ・アッジェの残した膨大なパリの都市風景写真は、第三者にとってさまざまな読解が可能な、重層的なテクストと位置づけられるだろう。第三の方向性としては、たとえばアルフレッド・スティーグリッツに始まる、「イクィヴァレント(=等価)」の美学が挙げられる。彼らは被写体と内面のあいだにメタフォリカルな関係性を仮構し、風景の描写を詩的なメタファーとして、精神性を象徴的に表象することを試みた。

もちろん、以上はとてもおおざっぱな分類であり、実際には、たとえば雄大な自然景観を称揚するアンセル・アダムズのヨセミテ渓谷の写真を、地誌的・文化史な視点から読み解くことも可能だし、同様に自然景観の描写を通じたアンセル自身の精神性の表象としてとらえることも可能である。つまり、景観それ自体を美的なものとして描出するか、分析や読解の対象とするか、あるいは内面を仮託する器とするか、これらは決然と分類できるわけではなく、ひとつの写真イメージのなかに複層するそれぞれの要素が、それぞれのバランスをとって現れていると考えるほうがいいだろう。

さらにもうひとつ、風景と写真のかかわりを考える上ではずせないのは、外界の側に力点を置くにしろ、内面の側を重視するにしろ、それらが定着されるイメージは、外界と内面の接する界面に結ばれているという点である。そこには人間の視覚を相対化する機械の眼としての写真の性質が大きく作用することになる。そうした「写真の眼」の独自性として典型的なのは、1920-30年代のヨーロッパの前衛的な写真表現に見られる、極端な俯瞰や仰角の構図など、三次元空間を二次元化する際に現われるトリッキーな視覚効果である。もちろんそこまで極端でなくとも、写真イメージは、たとえわずかなものであれ、私たちの日常的な視覚に対して、問いを投げかける違和感をつねに内包している。再びアンセルに立ち戻れば、彼は、ゾーンシステムというきわめて洗練されたプリント手法によって、写真という界面における違和感を、美的体験へと転化させたのである。

ここまで駆け足で確認してきたのは、いわば風景と写真について考えるための、とりあえずの枠組みのようなものだ。しかし風景に対して分析や読解を試みるにしても、被写体としての風景と内面のあいだにメタフォリカルな関係性を仮構するにしても、あるいは、外界と内面の接する界面としてのイメージそのものが発する問いに向かうにしても、写真家たちの仕事はそれほど単純には為されていない。そこでは同時にさまざまな問題系が参照されているからである。


たとえば今回の出品作家の一人、吉村朗は、外界と内面の接する場としての「風景」に、記憶や歴史という問題系を交錯させる。彼の「まなざし」が見出すのは、判読しがたいほどに複層するテクストの刻みつけられた「風景」である。吉村を一方の極とするならば、湊雅博の仕事はもう一方の極として対置されるだろう。湊は、吉村が写真という界面に招致したような問題系を一切捨象し、風景を成立させるために不可欠なはずの距離すらもミニマルに切り詰めた果てに、それでもなお「風景」が出現しうるかどうかを見届けようとする。この二つの極のあいだに、それぞれの写真家が、それぞれに設定した問題系を参照しながら立ち上がらせた「風景」が布置される。とりあえず今回の展覧会の成り立ちをそのようにとらえてみたい。

個々の写真家が参照する問題系は多様であり、そこに立ち上がる「風景」もまた多様である。私たちはそれぞれの問題系のありかを注意深く見極めることを求められている。今回の展覧会について語るべきことは、以上に尽きているのかもしれない。しかしながら、2007年以来、四度にわたって継続されてきているこの企画展シリーズの蓄積を考えると、さらにここで確認しておくべきことがあるのではないかと思われる。

「記憶の位相」(2007年)、「Invisible moment」(2008年)、「Land Site Moment Element」(2009年)、そして今回の「ながめる、まなざす」。これらのタイトルはいずれも、風景と写真をめぐる仕事の現在形という大枠のもとに、参加した写真家たち自身がグループ展を成立させるための対話のなかでつむぎだしたものだという。試みに、ここまでの議論に則して考えてみると、これまでの三回のタイトルは、外界や内面、あるいは参照される問題系をめぐって選ばれた言葉であると解釈できる。それに対して今回の「ながめる、まなざす」というタイトルは、「風景」が立ち上がるプロセスにおける写真家の視覚のモードについて記述する言葉である。そして展覧会のコンセプトが固められていく過程で、「拡張する眺め、まなざしの収束」というタイトル案があがったという。ここには「拡張」と「収束」という互いに逆方向のベクトルをもつ運動性が浮上している。最終案では省略された、この視覚の二つのモードがはらむ逆方向の運動性にこそ、風景をめぐる写真家の営みが直面する今日的な課題をとらえる手がかりがあるように思う。

風景と写真をめぐるこの企画展シリーズの背景には、私たちをとりまく世界がデジタル・テクノロジーの浸透によって変容し、写真メディア自体もデジタル化によって急速に変化しているという状況があった。現実の空間をグローバルな情報のネットワークが覆っていることが、日常的に実感されるような状況において、写真というメディアを介して、リアルであれヴァーチャルであれ、私たちをとりまく状況に「風景」を立ち上がらせること。今回のタイトルは、そうした試みをめぐって「身体性」というキーワードが浮上してきたことを示唆しているのではないだろうか。

ネットワークに浸透された日常において、私たちの経験は、ある意味で身体という枠を超えて限りなく拡張されている。しかしそうした経験を重ねれば重ねるほど、結局のところ、私たちの生が身体に限界づけられていることが、なかば無意識のうちに自覚されてきているのではないか。「ながめる、まなざす」という視覚の二つのモードが示唆する逆方向の運動性、絶えず反転しながら振動するような運動性とは、そうした私たちを限界づけている生身の身体の本質である。そしてその運動性こそが、デジタル情報のネットワークの網の目からこぼれ落ちる微細なノイズを感知し、そこからかすかなシグナルをすくいあげることを可能にするだろう。実は写真というテクノロジーは、その局面で、必ずしもデジタル・ネットワークに親和的にふるまうわけでなく、むしろ生身の身体の側に位置しているのではないか。

今回の展覧会は、そうした風景をめぐる写真メディアの今日的可能性を見究めようとする、写真家たちの現状報告なのである。

Div2

西山功一 | Koichi NISHIYAMA

1968年 横浜生まれ
1990年 東京デザイナー学院卒業(グラフィックデザイン)
1992年 Bゼミスクーリングシステム修了(現代美術)
2009年 白岡順主催ワークショップ・カロタイプ(写真)
個展
2010年6月 ギャラリー工房親
    9月 アートトレースギャラリーで予定
グループ展
2010年6月「5人5色 -HIKARIについてのある考察 -」Gallery21 東京(写真作品)予定
2009「Market Trace」アートトレースギャラリー(写真作品)
2003「イラクへの攻撃に反対する事」スピカ ギャラリー(ビデオ作品)
1996「アトピックサイト」東京ビックサイト(インスタレーション作品) 
1994「丘の上からありがとう」生田病院(展覧会企画、彫刻作品)
1993「私たちのNICAF Yokohama」パシフィコ横浜(パフォーマンス作品)
1992「Aゼミ展」パルテノン多摩(パフォーマンス作品)
リリース
2005「The Selfish Giant」大鹿智子監督(アニメーション作品 撮影)

http://www.koichinishiyama.com/

フリートーク(参加費無料)

7月11日(日)16:00〜

「風景」に係る写真について

パネラー: 相馬泰×糸崎公朗(美術家・写真家)

横澤進一  | Shin-ichi YOKOZAWA

1968年 東京都生まれ
阿佐ヶ谷美術デザイン科卒
2006年 Web写真を始める
P U R R   http://slyr.exblog.jp/
グループ展
2009「parapera show」  AISHO MIURA ARTS
2009「Bat's Posture」  ZINE
2009「SPRAY CATS GARDEN」 ZINE

会場アクセス

アップフィールドギャラリー / UP FIELD GALLERY

〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-10-5第三原島ビル304
TEL/FAX:03-3265-0320
http://www.upfield-gallery.jp/

12:00〜19:00 会期中無休

Map

吉村朗 | Akira YOSHIMURA

1959年 福岡県門司生まれ。
個展
2005 「夜驚・ORDER」 再春館ギャラリー
2004 「u-se-mo-no」  IKAZUCHI- photographers'gallery別室
2001「ジェノグラム」ギャラリー・ルクス ソウル
1996「闇の呼ぶ声」ギャラリー21+葉
1995「分水嶺」   銀座ニコンサロン
グループ展
2009「LAND SITE MOMENT ELEMENT」 UP FIELD GALLERY
2000「第一回韓日フォトビエンナーレ 386世代」
     日本大使館付属日本文化院シルクギャラリー ソウル/他
2000「現代写真の母型1999IV 鈴木理策/吉村朗」川崎市市民ミュージアム
1998「写真の仕草・展」  Sokoギャラリー
1995「現代写真の動向 1995 another reality」川崎市市民ミュージアム
   他、個展グループ展多数
写真集 
1999「SPIN」(Mole unit no.9 モール出版)

村越としや | Toshiya MURAKOSHI

1980年 福島県須賀川市生まれ。
2003年 日本写真専門学校卒業。
2009年 東京清澄白河に「TAP」を設立。
写真展
2010「untitled 2」 TAP
2010「月までの距離は?」 PLAZAギャラリー
2010「uncertain」 大阪ニコンサロン
2010「タイトル未定」 TAP
2009「uncertain」 新宿ニコンサロン
2008「ちょっと、海へ」 新宿ゴールデン街 nagune
2008「timelessness」 コニカミノルタプラザ
2006「あめふり」プレイスM
2005「彼岸花」 プレイスM
2004「去るモノの論理」プレイスM
グループ展
2010「55m/m」 TAP
2009「depositors meeting」(ファイル展)   art&river bank
2009「TAP」  TAP
2009「PORTFOLIO EXHIBITION KOREA-JAPAN」新宿ゴールデン街 nagune
2009「PORTFOLIO EXHIBITION KOREA-JAPAN」韓国 ソウル 文来洞
2009「GAW in PARIS」 Galerie Claude Samuel パリ
2007「GOLD RUSH」 プレイスM
2005「GAW展 PART-5」 新宿ゴールデン街
2004「depositors meeting」(ファイル展)  art&river bank
写真集
2009「浮雲」TAP
2008「草をふむ音」蒼穹舎
2006「あめふり」蒼穹舎

http://murakoshitoshiya.com/

山方伸 | Shin YAMAGATA

1973年 奈良県生まれ
1996年 高知大学理学部生物学科卒業
2003年 金村修ワークショップ参加
個展
2007「over the river」 コニカミノルタプラザ
2005「bee fly」 コニカミノルタプラザ
グループ展
2009「LAND SITE MOMENT ELEMENT」 UP FIELD GALLERY
2008「Invisible moments」 UP FIELD GALLERY
2007「Mess」  表参道画廊
受賞
2006 2005年度コニカミノルタ・フォトプレミオ年度賞 大賞

http://www.geocities.jp/ymgtsn_p/

荒木一真 | Kazuma ARAKI

1983年 山形県生まれ
2003年 日本写真芸術専門学校卒業
個展
2008「outline」   MUSEE F
     「transfer」  東京写真月間 MUSEE F 選抜展
2005「frontpage」 appel
グループ展
2008「TAMA VIVANT II 2008 イメージの種子」
   多摩美術大学 芸術学科棟ギャラリー
   みなとみらい駅地下三階コンコース
2007「トーキョーワンダーウォール公募2007」 東京都現代美術館

南條敏之 | Toshiyuki NANJO

1972年 東京都生まれ
東京工芸大学短期大学部写真技術科卒
個展
2008「suns」 Gallery Grand Cafe
2007「suns」 masuii R.D.R
2006「suns」 exhibit LIVE
2002「水面の太陽」 Gallery Pirka
2000「ある青」 Hokari fine art gallery   
1999「EXIT」  Hokari fine art gallery
グループ展
2009「Yoin / Hibiki(Remaining Sound / Reverbrating Echo)」
   Gallery Hyun, Seoul  
     「Floating Odyssey」Waterloo gallery,London / Exhibit Live & Moris,Tokyo
   Book House Art Space,Korea
2008「Internal -形象-」 SAN-AI GALLERY
     「Blue Dot Asia」Seoul Arts Center Seoul, Korea
     「Let There Be Light」  Gallery Hangil Seoul, Korea
2007「面と肌理」  exhibit Live & Moris
2006「Experimental vision II」  SAN-AI GALLERY
     「ハーモニープロジェクト」     東京キリストの教会
2004「<cresc.photo exhibition」 Gallery Satoru 
     「百人の写真展」  Gallery ississ
     「-element-/vol.2」 exhibit LIVE
2001「Jin Session 2001 Vol.3」 Gallery jin
     「Jin Session Small Works 2001」  Gallery jin
     「写真の地層 III STRATOFOTOGRAFICO III」世田谷美術館区民ギャラリー
2000「Jin “Photo” Session 2000」  Gallery jin
     「写真の地層 II STRATOFOTOGRAFICO III」 世田谷美術館区民ギャラリー
1999「hokari collection 1999」    Hokari fine art gallery

http://www.h3.dion.ne.jp/~frontar/

箱山直子 | Naoko HAKOYAMA

1976年 神奈川県生まれ
1998年 玉川学園女子短期大学教養科卒業
2000年 東京綜合写真専門学校第二学科卒業
2002年 東京綜合写真専門学校研究科卒業
個展
2009「New Garden」   表参道画廊(倉石信乃企画展)
2008「サオリ」 巷房+巷房階段下
2005「Another time, Another place」 Gallery Q
2003「GARDEN CITY」   巷房
2002「greenzone」 LIGHT WORKS
2001「Green Garden」 Eggギャラリー
グループ展
2007「The Party展」  Gallery Q
2005「ラスト・スパート2005 展」  Gallery Q
2001「二言目には」  Gallery ART SPACE

湊雅博 | Masahiro MINATO

1947年 東京都生まれ
個展
2008「環-fusion」      UP FIELD GALLERY
2007「累」          Studio primo 2 gallery   東京
2006「累」          UP FIELD GALLERY
2004「界-Border」   再春館ギャラリー
1989「DIVISION」   ギャラリー Mole
1979「海」      コンタックス・サロン原宿
グループ展
2009「LAND SITE MOMENTE ELEMENT」   UP FIELD GALLERY
2008「Invisible moments」         UP FIELD GALLERY
2007「記憶の位相―Aspects of Memory」   UP FIELD GALLERY
2000「SHOW・CASE」     gallery SHIZEN
1998 THE PHOTOGRAPH SHOW「LAND SCAPE」青山スパイラル/エスプラード
1990 写真150年「海の写真名品展」 下関市立美術館 企画展出品
1986-1988「FOTO-MANIA展」     区立世田谷美術館区民ギャラリー
1979「MAGIC LANTERN 1」  日本雑誌会館
     「MAGIC LANTERN 2」  新宿文化センター
1977「今日の写真展・77」   神奈川県民ホールギャラリー
     他
著書
1986「海」川崎洋(詩) & 湊雅博(写真) 沖積社
1978「海―NO MARITIME MIND」  Trans Inc.

http://www.masahirominato.com/

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